KAZUYAの青山繁晴批判は妥当なのか?
KAZUYAが動画で、
「青山繁晴は口では保守的なことを言っておきながら、結局売国法案に賛成票を入れるから信用できない」
と言っていたが、その批判は正しいのだろうか。
「党議拘束がある為、青山繁晴は売国法案にも賛成票を入れている。だから仕方がない」
これをKAZUYAは信者の擁護と切り捨てた。
元々青山繁晴は自民党を中から変えるために、自民党から出馬して国会議員になった。
彼が自民党内にいることで、今までブラックボックスだった自民党の部会などの話を、私たち国民は虎ノ門ニュースなどを通じて知ることができるようになった。
売国法案も通りはするものの、青山繁晴の働きかけで修正が加わり、僅かにではあるが、ほんの少しだけマシな形での成立になっているように見える。
もしも青山繁晴が自民党を出てしまえば、内部の暴露も法案の修正もされない。
それでも青山繁晴は離党を覚悟して党議拘束無視で、どうせ可決されることが確定している法案に反対票を入れるべきなのか。
「自民党は中からでは変えられない。真の国士ならば反対票を投じて離党すべき」
日本第一党の党首桜井誠は、そう言って青山繁晴を頻繁に批判している。
これは桜井誠だからことできる批判である。
桜井誠は保守政党を立ち上げ、選挙でも自民党に対立する候補者を立てている。
ここまでやっている人ならば、青山繁晴の行動にケチをつける資格があると言えよう。
一方のKAZUYAは、相変わらずニュースの感想を動画で述べているだけだ。
どうしてそれで日本の為に努力している青山繁晴を否定することができるのか。
KAZUYAをこのような行動に駆り立てるのは、焦りと嫉妬だと私は思う。
青山繁晴の年収は8000万らしい。
(議員の立場だから節税はせずに5000万の税金を納めているそうだ)
ではKAZUYAはいくら稼いでいるのだろうか。
YouTuberがどのくらい金になるのかは知らないが、Google様の匙加減でいつどうなるかも分からない不安定な収入源だけでは心許ない。
しかし、それ以外の仕事での収入がそれほど多いようには思えない。
ビジネス保守として伸び悩みを感じているのではないだろうか。
だから炎上させてアクセスを増やそうと必死なのでは?
前回の件で、私は妹に頼んで直接青山繁晴に聞いたが、彼がKAZUYAに反論する気は一切無いという。
つまり青山繁晴はどれだけ攻撃してもやり返してこないサンドバッグなのである。
アクセス稼ぎの攻撃対象としては都合が良いのだろう。
もっとアクセスが稼ぎたいならば、桜井誠と日本第一党を批判してみては?
仕返しが怖くてKAZUYAにそんなことは絶対できないだろう。
反撃してこない相手にだけ強気で攻撃する、どこぞの半島民族のようではなかろうか。
このままではいずれKAZUYAは古谷経衡みたいになってしまうのではないか。
私はそれを心配しつつも、そうなったらそうなったでちょっと面白いかもと期待していたりもする。