Windows10はやっぱ糞だと思った
Windows7のサポート期限が迫り、2019年の1月にWindows10に変えた。
UI等が結構変わって色々使いにくいとは思ったが、それまでのPCがCPU初代i7とHDDだったのに対して、新PCが9700Kと8世代ジャンプしSATA SSDを飛ばしてNVMe SSDと、ハードウェアの性能アップがOSの使いにくさを上回ったので、悪評の割にはそこまで不満を感じなかった。
乗り換え後の一番の問題は、外付けHDDがおかしくなるというものだったが、これは新しいHDDを買うことで解決した。
日々の更新プログラムがウザいというのも、私はPCを使う時間がほぼ固定されているので、アクティブ時間で対応できてる。
約10か月使ってみて、Windows10も言う程酷くもないんじゃないかと思っていたのだが、大型アップデート後に考えが変わった。
やっぱWindows10は糞だ。
私のPCは2019年10月に1803から1903に更新された。
何故1809が飛ばされたのかは不明。そこは特に何も設定してない。
初の大型アップデートでどうなる物かと心配したが、何時間もかかるとか途中で失敗するとかの声がある中で、私のは20分程度で更新が完了した。
意外と短く済んで良かったと思ったのも束の間、PC起動後ディスプレイが眩しい。
私は目が弱いので明るさを最低に設定している。それが勝手に元に戻されている。
そして、画像ファイルクリックすると、フォトで開かれる。フォトが使いにくいのでwindowsフォトビューアーに変更したのに、それも勝手に元に戻されている。
なるほど、これがWindows10が嫌われている理由か。
今後も半年ごとに強制アップデートされ、そのたびに設定が戻されるのも直さないといけないとは。
あと、アプデ後に文字が小さくなって見づらいのも気に食わない。どう大きさ設定しても前と同じにならないし。
最近のMicrosoftが糞過ぎて、PCを買い換える際にUbuntuにしようか検討したが、Windowsでしか動かないソフトが多いので諦めた。
今回の結果を踏まえても、やはりこの程度であればUbuntuよりもWindows10を選ばざるを得ない。
ではもし私のPCが比較的に新しく、性能に問題がなかったとしたら、Windows10にするために買い換えただろうか。
その場合は、Windows7のままサポートが切れても使い続けるという選択肢もあったのかもしれない。
自分はもう関係ないので知ったことではないが、もしもこれから7サポート終了に合わせて10にアップデートしたりPCを買い換える予定の人がいたら伝えたい。
Windows10は巷で言われてるほどどうしようもないくらいの糞ではないが、それなりには糞なので気をつけろ。