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岡田内科ペインクリニックの口コミ(八王子)

   

肩の痛みが酷く、以前から少し興味があったブロック注射なるものを試してみようと思い立った。
八王子でペインクリニックを探すと、大病院を除けばここくらいしかなかったので、
選択に悩む時間が必要無く、その日の内に行ってみた。

「肩痛いんで、ブロック注射してください」
「いきなりはできません。まずは他のことから試してみましょう」
自分で調べた時から、ブロック注射は少し危なそうだと思っていたので、
安易に引き受けなかったところに、この段階では少し好感が持てました。
ただ、診察態度は若干高圧的。
「今どんな薬使ってるの?」
「芍薬甘草湯とミオナールです」
結構細かく聞かれました。初回の問診は丁寧です。
「塗り薬は?」
「ボルタレンゲルを持ってるけどあまり効かないので塗ってません」
「じゃあ別のを出してみようか。こっちなら効くかもしれないし」
診察が終わり、
葛根加朮附湯・セルシンとポンタール等が混ざった粉薬(頓服用。以下、痛み止めと表記)・スミルスチック、が処方されました。
「あと、これやって。肩こり体操」
写真付きでやり方が書かれた紙が渡されます。
「そういうの散々やってきて、どれも効果なかったんですけど」
「でもこれは効くから」
「分かりました。やってみます」
この時点ではどうせ効かないだろうと思っていました。

近くの薬局で薬を受け取ります。
おじいちゃん薬剤師に色々聞かれて
「岡田先生は腕の良い先生だから、きっとよくなるよ」
的なことを言われ、期待しながら家に帰りました。

家に帰って塗り薬(スミルスチック)。
効かず。
まあ、これはね。
次、葛根加朮附湯。
とりわけ変化なし。
一週間飲むも、痛みはあまり変わらず。
呑まないよりは程度の効き。
そして不眠が悪化。
麻黄のせいか?
肩こり体操。
やってる最中、効いてる気がしない。
一週間後、変化なし。
そらみたことか。
最後、痛み止めを頓服。
あまり変化なし。今回出された薬の中では一番良いかな?
まとめると、期待外れにも程がありました。

葛根加朮附湯を呑みきったところで再診。
午後の開院を待ってる時、医者と目が合うも、会釈なし。感じ悪っ。
二度目の診察は、初診は何だったのかと思うくらい、急に雑になりました。
「葛根加朮附湯を呑むと寝れない気がするんですが」
「じゃあやめれば?」
圧倒的突き放し。
普通、代替手段を提案しませんか?
「…そうします。他に何か薬は無いんですか?」
「無い」
もうここでできることは無いそうです。ブロック注射もしてくれず。
「あと、胃薬が切れたんで、ガスター出してもらえませんか?」
「胃の調子が悪いんだったら、大きな病院で検査受けて」
かかりつけの内科医(東大医学部出身)には、慢性胃炎はどうせ検査しても無駄だから、
調子悪い時にガスター呑めと言われています。
自分でも検査は無駄だと思っています。
「前に胃カメラやったけど、異状無しだったので」
数年前、胃炎で救急車に乗った時のことですが。
「じゃあ今回だけね」
頼んだ量の半分だけくれました。
何かがあった時、責任を取りたくないのか、あまりこちらの頼みを聞かず、
最低限のことしかしたがらない医者、という印象です。

数ヵ月後、今度は顎の痛みで掛りました。
前回の様子から、ここに行っても無駄に思えましたが、
症状が違えば、診察も変わることを期待して。
「顎が痛いんですけど」
「なら、歯医者に行って」
「…予約取れたのが2週間後なので、それまでの間に」
こっちだってここを第一選択肢にはしません。
「肩こりの時とやれることは変わらないよ」
変わらないのかよ。
「だったら、飲み薬だけください」
カルテに葛根加朮附湯の文字が書かれます。
それは前回やめると言ったでしょうに。
「いや、それじゃなくて、痛み止めの方を」
カルテにスミルスチックと書こうとします。
「それでもなくて…」
「君は一体何が欲しいの?」
何でそっちが半ギレ?
その薬はポンタール・セルシン・メントール・ホエイを薬局で混ぜたものなので、
名称が無く、他に良い呼び名が思いつきません。
だから、飲み薬と言いました。
私の伝え方が悪いのでしょうか?でも、文脈で分かりませんかね?
「だから、頓服薬の粉薬ですって」
やっと伝わり、薬を出してもらって帰りました。

他に痛みの悩みとして、前立腺炎があるのですが、今後ここに行くことはもうないでしょう。
比較の為に、もう一つくらいペインクリニックには行ってみたいです。

 

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