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うるさい選挙カーを黙らせる方法

   

無駄に選挙カーを走らせる候補は人間の屑

市議選が始まると、大音量の選挙カーが一日に何度も自宅周りを通り、ストレスを感じている市民も少なくないだろう。
朝8時から夜8時まで、仕事で家にはいないから関係ないという人が多数派であり、そのような方にはこのイライラが分からないかもしれない。
しかし、想像してほしい。
自分がもし夜勤だとしたら、仕事で疲れて帰宅し、就寝中の所に、候補者の名前連呼という何の生産性もない騒音に、睡眠を妨害されるのだ。
「だったら夜勤をやめればいいじゃん。そいつが自分で選んだ仕事でしょ?嫌なら転職しろよ」
深夜働いてくれる人がいるからこその便利さを享受しておきながら、そんなふざけたことをほざく輩がいる。
「でも自分は深夜のコンビニとかファミレスとか使わないし」
じゃあ道路を使わない人がいるのか?
昼に国道の工事なんかしたら大渋滞が起きて大変多くの人が不便を被る。
だから深夜の通りが少ない時間に工事をしているのではないか。
彼らがいなくなったら困るのは私たちだ。
それを
「朝8時に寝てる人は少数派だから、うるさくしたっていいでしょ」
多数派じゃなければ、平穏な生活は妨害されても仕方がない?
そんなふざけた話があるか!
或いは、子供が生まれたばかりの母親のことを考えてほしい。
赤子によっては大変夜泣きが酷い場合がある。
そうなると母はまともに寝ることができない。
産後鬱にだってなるのも仕方がない程だったりもする。
昼間、赤ちゃんがおとなしく寝ていてくれていて、自分も少し仮眠しようとしたとき、選挙カーがやってきて、その音でまた泣き出してしまったら、その母はどう感じるのか。

一般人がどれほど選挙カーで迷惑をしているか、それが分からないようなゴミ候補は政治家になるべきじゃない。
分かっていながら、それでもやるという糞野郎共も同じである。

実力行使で黙らせる

選挙期間中は(というか普段からだが)基本的に警察は車からの騒音には対応しない。
通り過ぎてしまえばそれまでだからである。
どんなにうるさくても、例えば早朝6時に街宣車が軍歌を流してたって、こちらが何度通報したところで、スルーするという事は確認済みだ。
だから逆に、警察が対応しないレベルでやり返すという方法がある。
この時の対象は本人以外が効果的だ。
国会議員候補ならまだしも、市議レベルでは家族に覚悟がない場合が殆どであるように思える。
候補者の家を突きとめ、そいつの嫁や親しかいない時間に、延々と抗議の電話をかける。嫁がパートをしているのであれば、勤め先の近くの公道で
「ある市議候補のせいで私は大変迷惑をしております」
と名指しを避けて街宣をする。
深夜に候補者が住む地域でやってもいい。
誰のことを言っているか、本人も周囲の人も分かるはずだ。
候補者に小学生の子供がいるなら、下校中などに、なるべく他の友達と一緒にいるところを見計らって
「お前の父親のせいで俺は大迷惑してるんだ!」
と徹底的に詰ってやる。
候補者本人とその支持者たちは、抗議されたところで「ご声援ありがとうございます」だろうが、政治活動に無関係な周りの人間から攻めれば、ある程度はダメージを与えることができる。
候補者も、何が何でも絶対に選挙カーを走らせる、そうしなければ絶対に当選できない、とまでは思っていないので、厄介な人がいると分かれば、コースを外すなり、そいつの家の周りでは拡声器のスイッチを切る可能性が十分にある。
名前連呼することのデメリットがメリットを上回ると身をもって知れば、止めさせることができるだろう。

ただ、これらの方法はおすすめしない。
市議選はエリアに対して候補者が非常に多いので、一つの地区に5台ほど選挙カーが来たりする。
一人を相手にするのですら、こちら側の時間的負担が大きく、全員を黙らせるのは至難の業だ。
やっていいラインを見極めるために、法律の勉強もしなければならない。
そしてなにより、関係ない人にまで迷惑をかけてしまうのは問題ではないか。
攻められるべくは候補者本人とその後援会なのに、それ以外の人にも軽い精神的苦痛を与えてしまう、私はこれが理想的な方法だとは思えない。
日本全国にこういう事をする人が一人くらいはいた方が良いとしても、皆でこのような運動をしようなどと推奨するつもりはない。

選挙カーを走らせる理由

そもそも何故選挙カーが必要なのか。
その理由がなくなれば、選挙カーもなくなるはずである。
ある程度の思考力があれば誰でも分かることだが、選挙カーは老人を喜ばせるためだけに存在する。
大多数の老人は社会のお荷物であり、世間からも疎まれている。
関わったところで何の利もないため、基本的に誰からも相手にされない。
しかし、老人側は相手にしてほしくて仕方がない。
そこで店員などに無駄話をするが、愛想よく対応してもらえることは稀で、軽くあしらわれることが殆どだ。
それが選挙になるとどうだろう。
遠くから選挙カーの近づいてくる音がする。
耳が遠いのでうるさいという意識はない。
そっちを向く。
候補者が身を乗り出して手を振る。
こちらも手を振り返す。
すると、大通りでなければ止まってくれる。
自分だけの為に。
挨拶をして、握手をして、何か話しかければ満面の笑みで応えてくれる。
そして最後は、応援お願いしますと、頭を下げて頼まれる。
次の選挙カーも、その次の選挙カーも。
普段全く関心を持たれない彼ら彼女らにしたら、まるで王様扱いだ。
お願いされる、頼りにされる、必要とされる、滅多に得ることのできない感覚。
その気持ちに報いたいと、役に立ちたいと、ほいほい投票所へ向かってしまう。
これが日本の地方選挙である。
ならば候補者だって馬鹿みたいに選挙カーを走らせるに決まっているではないか。
この現状を若者たちの手で変えなくてはならない。
選挙カーは集票に効果がない、寧ろやるだけ反感を持たれて票が減る。
そうなった時にやっと、私たちは選挙カーの騒音から解放されるのだ。

私たちがしなければいけない唯一のこと

それは選挙に行くことである。
老人しか選挙に行かないから、候補者の9割が老人だけに向けた選挙運動をするのは当たり前だ。
私たちが若者に向けた公約を掲げる候補者に投票すれば、この流れを変えることができる。
そのような候補者は、大体選挙区に1人しかいないので、選挙カーがうるさいと思う人すべてが、そういった候補に入れて当選させれば、少なくとも一人は私たちに迷惑をかけた人が落選する。
ざまあみろと言ってやるために、ぜひとも若者は投票へ行こう。
特に、日本第一党が候補者を出している選挙区の人。
その党は反老人若者重視なので、そこに入れることを私はおすすめする(巧妙なダイレクトマーケティング)。
今回(2019年の統一地方選)、八王子からは日本第一党公認の岡村みきおが立候補しているので、同じ選挙区の人は一度でいいから彼の政策に目を通してほしい。

選挙カーがうるさいのは、私たちが投票に行かないからだ。
それに怒りを感じるのであれば、絶対に投票するべきだ。
選挙に行かない人に、うるさいと文句を言う資格はない。

 - 政治, 日本第一党