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からさわクリニックの口コミ(国立)

   

忙しい人の為の一言口コミ

慢性の肩こり・腰痛で苦しんでいる人は、行くだけ無駄です。

受付

受付の女の、人を小馬鹿にするような態度が不愉快でした。

この話は本筋とは関係ありませんが、一応書いておきます。

この診療所はビルの7階なので、1階からエレベーターに乗ろうとしたところ、ボタンが見当たりませんでした。
本来、上へボタンがあるであろう場所に、「説明会は3階です」と書かれた張り紙が。
まさかボタンの上に張ったりはしないだろうと、隣に鍵穴が2つ付いていたので、鍵を持ってる人しか1階からはエレベーターには乗れない仕組みなのかなと思い、2階に上がると、今度は普通にボタンがありました。

診察所に入り、保険証とMRIの画像データを渡してから、
「ここって1階からはエレベータに乗れないんですか?」
と聞くと
「いえ、乗れますよ」
「ボタンが見当たらなかったんですけ」
すると、この人ボタンも見つけられないのかよ、と言わんばかりに
「他の皆さんは普通に1階から乗って来られてるので」
「多分ボタンがある位置に張り紙があると思うのですが」
こいつ何言ってんの。頭おかしいんじゃない?同じことを2度言わすなよ。と、内心思いながらも、仕事なので表情には出さずに丁寧に受け答えてあげますといった様子で
「そんなことはありません。他の皆さんは普通に1階から乗って来られてるので」

それと問診票の書き方やお薬手帳のことでも話が噛み合わず苛々しました。

帰り。
エレベータから1階で降りると、張り紙が剥がされ、案の定その下にボタンが。
3階に入っている会社が、説明会に来る人はエレベーターに乗って欲しくなくてボタンの上に張ったものの、それだと他の階に用事のある人が困ることに気づいてすぐに剥がしたのか、どんな理由があったのかは分かりませんが、少なくとも私は間違っていませんでした。
それを端から否定して舐めた口をききやがったことに対して、「仕方ないね」と言える許容の心(妖精哲学の三信)。

診察

MRIを見て
「異常ありませんね」
知ってます。
暫く問診して私の肩に一切触れることもなく。
「あなたのは肩こりじゃありません。どちらかと言うと頭痛です」
意味が分かりません。
「ブロック注射は効果がないと思われるのでやりません」
まさかのブロック拒否です。
理由を尋ねると
「注射を打ったらその時は痛みが取れますが、麻酔が切れると元に戻るので、結局意味がありません」
納得できません。
「素人の考えで間違っているかもしれませんが、ブロック注射をすると麻酔が切れるまで血行が上がり、その時間だけは体が回復しますよね。肩こりが悪化するような行動をしなければ、ブロックするたびに少しずつ良くなって、いずれ痛みが治るのではないのですか」
「そうはならないんですよ」
ここのHPには

神経ブロックを「痛みどめ注射」と表現される患者さんがいらっしゃいます。これは神経ブロック療法について正しい表現とはいえません。
神経ブロック療法では、神経の異常な活動をおさえることで、局所の血流を良くし、痛みの原因物質を洗い流すことで組織の治癒をうながします。

と書かれていますが、どういうことでしょうか?
「他の所で星状神経節ブロックをしてまあまあ効いたんですけど」
「ならそこでやってください」
「ここの方が家から近いでここに来たんですけど。やってくれないなら仕方ありませんね」
粘るだけ時間の無駄そうだったので話を切り上げようとしました。
「最後にひとつアドバイスなんですけど、心療内科で抗鬱剤とカウンセリングを受けてみてはどうですか?」

画像に異常がないから精神異常扱いされる、よくあるパターンでした。

途中でリリカの話もしましたが
「あれ、効かないし高いし評判悪いんで、呑むの止めました」
と言うと、医者は半笑いで
「評判悪いって、インターネットの書き込みでしょ?」
こういうブログやってる身として、インターネットの書き込みを便所の落書き扱いされると、「お前ら医者が効果のない治療ばっかするから、ネットに書かなきゃいけなくなるんだよ」と言いたくもなりますが、
「いいえ、内科の先生があんなもの出す医者はとんでもないと言ってました」
と返しました。
正確には「君みたいな子供(6年前、20前半の私でもおじいちゃん医者から見たら子供なのでしょうか)にリリカを呑ませるなんてとんでもない」でしたけど。
どこの医者かと聞かれたら、東大出身の医者ですと答える用意がありましたが
「ふーん」と流されました。

会計

2200円。
ちょっとMRI見ただけで、画像診断料もきっちり取られてます。
「こちら診察券です」
「もう来ないので要りません」
新しく作られた診察券を受けとらなかったのはセレオ歯科以来です。
電車代込みで約2500円の無駄でしたが、ブログのネタを買ったと思うことにします。

まとめ

悪い医者だとは言いません。
診察時間も30分くらいで、雑に終わらせようとしてる感じは見受けられませんでした。
私の前の患者の年寄りには、ちゃんとブロック注射もしてましたし。
抗鬱剤も呑んだことがないので、現段階では「そんなもんで肩こりが治る訳ない」と、この医者の診断を否定することはできません。
ただ、私にカウンセリングは絶対に無意味だと断言します。
そのようなアドバイスをするのは、患者の上辺しか見られない医者だということの証明でしょう。
知る人ぞ知る名医らしいので、注射は相当上手いのだと期待して訪ねたのですが、とても残念です。

全国に何百万人といる、肩こりや腰痛が酷いけど画像上は異常なくて、しょうがなくマッサージや整体や鍼に通いながら働いている若中年層は、ここに行っても良いことはありません。
ストレスのせいにされて終わりか、リリカの大量処方のどちらかだと思います。

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