M-1グランプリ2018決勝の感想
自分が点数をつけるとしたら何点かと、ちょっとした感想。
大会終了後、すぐにアップしてるので、内容が多少雑なのはお許しを。
ちなみに、敗者復活戦で面白いと思ったのは
ウエストランド、さらば青春の光、侍スライス、マヂカルラブリー、三四郎(出演順)。
まあどうせ復活するのはミキだろうと思ったが、その通りだった。
ファーストラウンド
見取り図 606点
初めて見たけど、普通。「〇〇って誰!?」くらいしか笑い所がなかった。
80点
スーパーマラドーナ 617点
ヤバい奴によりヤバい奴をかぶせるというネタだが、そのヤバさが誰にでも思いつきそうなレベルで、ネタの展開が全くこちらの期待を超えてこない。
同じサイコ系だったら、かもめんたるとかの方が圧倒的に面白い。
80点
かまいたち 636点
ネタの発想自体は特に秀でているわけでもなかったが、完成度は高かった。
88点
ジャルジャル 648点
嫌いではないが、面白いとは思わない。
リズムネタでも、その中に説明できる笑いの巧さが欲しい。
83点
ギャロップ 614点
最初から最後までずっと程々に面白かった。
86点
ゆにばーす 594点
ウケている部分以上にスベっている部分が目立ってたような。
去年のほうが良かった。
79点
ミキ 638点
ミキは嫌いだが、今まで見た彼らのネタの中では一番良かった。
84点
トム・ブラウン 633点
同じ構成のネタで、まだ伸びしろがあるように見える。合体の中身とか、合体以外の部分とか。
87点
霜降り明星 662点
そこまで面白いか?
もしもボケを数個削ったり順番を変えたりしても、ネタ全体の面白さは変わらないような気がする。単体のボケとツッコミがいくら良くても、そういうのは。
86点
和牛 656点
「和牛の漫才は点数の取りやすい漫才」って他の芸人が言ってたけど、その通りだと思う。
84点
ファイナルラウンド
ジャルジャル
ジャルジャルはコントは面白いけど、漫才はそれほどでも。
和牛
和牛のネタの中では他よりは多少面白いとは思ったが、やはり好きじゃない。
霜降り明星
1本目と同じ評価。この中でなら霜降り明星。
まとめ
霜降り明星優勝、和牛準優勝は妥当なのかなとは思う。
しかし、今年もあまり楽しめなかった。
個人的に一番面白かったのは、漫才じゃなく、審査員の塙の「内海桂子が降りてきてる」というボケ。
毎回同じ感想だが、紳助がいた頃の方が良かったと思ってしまうのは、只の懐古主義なのだろうか。