予備校もZ会も無しで東大に合格できるのか挑戦した結果
縛り内容
1:予備校・塾は禁止(模試は可)
移動・待ち時間が無駄。
2:Z会(通信教育)は禁止
高いし添削の返却が遅い。
3:受験者のIQは120未満
IQが高かったら真面目に勉強すれば受かって当然。
4:受験者は♀
数学必須なら女子の方が不利。
5:部活は週5で夏引退
勉強全振りは無し。
6:就寝は原則11時
勉強は夜10時まで。打ち上げなどがなければ、11時には寝る。
7:現役限定
浪人ありなら誰でもいつかは受かる。
8:文3不可
「どうせ文3でしょ?」封じ。
以上の条件で東大合格を目指す。
果たして結果は…。
受験結果
センター(理科基礎は物化)全科目平均90%(ⅡBで死亡)。
慶應商学部合格(練習で一校のみ私立受験)。
合格者平均点越えで文Ⅰに受かる。
林修が言う合格者最低点+40も達成。
東大に合格した方法
中2の夏から、大学受験を意識した勉強を始める。
具体的には、古文の助動詞暗記や英語の速単、物理公式、化学反応式など、高校受験にも役立つものは、大学受験用の参考書を使って先取りしておく。
高校生になってからの基本は、質の良い参考書を私が選んで与え、それでも分からない部分は私が解説する(社会は除く。自分が理系だから)。
英国社の記述対策は、高校の優秀な先生に添削をお願いした。
考察
結局、早い時期から計画的に勉強するのが大事。
金持ちが小学校から私立に入れて、科目別に優秀な家庭教師をつければ、多分もっと楽に受かる。
結論
著名な講師が書いた分かりやすい参考書さえあれば、早慶までならそれで十分。
加えて、旧帝以上は教師が添削してくれないなら(できるだけの能力が無いなら)Z会はやった方がいい。
殆どの場合、予備校・塾は金の無駄。
関係無いけどTOMAS個別指導塾は糞。